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systemの記事一覧( 8 )
ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)などの省エネ住宅について ~いろいろありすぎてわけがわからない省エネ住宅を整理する~

ZEH(ネット・ゼロ・エネルギーハウス)などの省エネ住宅について ~いろいろありすぎてわけがわからない省エネ住宅を整理する~

住宅は人が生活し長期にわたり使い続けるもの。数十年先でも快適に暮らせることが必須条件です。そのために求められる機能として、「耐久性」「耐震性」「バリアフリー性」「省エネ性」があります。なかでも「省エネ性」にフォーカスし、快適に暮らし続けられる住宅を目指したのがZEH(ゼッチ):ネット・ゼロ・エネルギーハウスです。 国は...
引き渡しが決まったら… 保険証券の交付申請手続きを進めましょう!

引き渡しが決まったら… 保険証券の交付申請手続きを進めましょう!

いつもハウスジーメンをご利用いただきありがとうございます。 さて今回のテーマは ✨保険証券交付申請手続きについて✨です。 皆様・・いまさらですが 保険証券は検査が終わった後自動的には発行されません! 保険証券発行には保険証券交付申請が必要となります。申請がないと証券はどこまでも発行されないので、まずは保険証券交付申請手...
長期優良住宅の今後

長期優良住宅の今後

令和元年6月に、長期優良住宅の普及の促進に関する法律の施行から10年が経過します。奇しくも筆者がハウスジーメンに入社したのも同じ10年前の6月でした。長期優良住宅のスタート期は説明会を実施するなど、今も同様にこの制度に関係する事が多く、個人的には縁が深いと思っています。 そんなわけで今回は「長期優良住宅の今後」について...
第四回 かし保険基礎配筋検査前後の工事の注意点(後編)

第四回 かし保険基礎配筋検査前後の工事の注意点(後編)

前回の施工 虎の巻!に引き続き、かし保険基礎配筋検査時前後の工事の注意点について、今回は基礎配筋時の開口部廻りの補強筋と、アンカーボルトまでを確認していきましょう。 基礎配筋廻りのチェックポイント(2) 補強筋について 基礎に断面欠損がある箇所は、どうしても強度が弱くなってしまいます。そのような箇所は補強筋で強度補強を...
第三回 かし保険基礎配筋検査前後の工事の注意点(前編)

第三回 かし保険基礎配筋検査前後の工事の注意点(前編)

建築工事においては、かし保険の検査以外の部分で、チェックミスや手違いが後々に大きな問題となることがあります。また、基礎配筋検査前後の作業は、その先の建築工事で重要な要素を担う部分が集中しています。 今回は、事業者様がこのタイミングでしっかりとチェックしなければいけない項目についてご説明していきます。 工事全体を通しての...
住宅瑕疵保険にトラブルが生じた場合の紛争解決手続きについて

住宅瑕疵保険にトラブルが生じた場合の紛争解決手続きについて

特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律(以下「住宅瑕疵担保履行法」といいます)では、新築住宅を供給する宅建業者と建設業者に“ 住宅瑕疵保険への加入 ”や“ 供託 ”の方法による資力確保措置を義務付けています。 住宅瑕疵担保履行法というと、資力確保措置の義務付けとその裏付けとなる保険や供託等の制度の部分に目が行き...
第二回 かし保険防水工事の注意点とチェックポイント ~屋根・外壁まわり~

第二回 かし保険防水工事の注意点とチェックポイント ~屋根・外壁まわり~

屋根・外壁まわりの雨漏れ事故の要因とは? 保険事故として認定された雨漏れ事故のうち、屋根・外壁まわりに多発している要因としては ◎屋根と壁の取り合い部分の施工不良◎壁面、開口部まわりの施工不良 が挙げられます。 特に壁面については、防水紙や防水テープの納まりに対する施工不良が原因となる事故が多発しています。雨漏れ事故を...
第一回 かし保険防水工事の注意点とチェックポイント ~バルコニーまわり~

第一回 かし保険防水工事の注意点とチェックポイント ~バルコニーまわり~

「追加防水検査のススメ」の記事でもご紹介しましたが、保険事故の約9割が雨漏れ事故。やはり雨漏れ対策は住宅施工において最大のテーマです。事故内訳は屋根が約22%、外壁が約72%。さらに外壁のうち外壁面は31%、外壁の窓廻りが25%、バルコニーが16%の順番となります。これらの雨漏れ事故を防ぐにはどうしたらよいでしょうか?...
どうなる省エネ住宅 ~省エネ基準が義務化されない訳~

どうなる省エネ住宅 ~省エネ基準が義務化されない訳~

これまでの流れ 2014年に閣議決定された【エネルギー基本計画】では、「2020年までに新築住宅・建築物について段階的に省エネルギー基準への適合を義務化する」という方針を掲げて工程表が示され、当時話題になりました。 住宅では、2010年から2011年に国の施策として実施された住宅エコポイント制度で、省エネ基準適合は一気...
増税後はどうなる?住宅取得支援制度のあらまし(後編)

増税後はどうなる?住宅取得支援制度のあらまし(後編)

前回は増税後に予定されている『住宅ローン控除の延長&すまい給付金の拡充』についてお伝えしました。 さて、今回はもう一つのポイント、消費税アップの場合の契約から引き渡しまでのスケジュールや適用除外、そして『次世代住宅ポイント制度の創設』についてご説明していきます。 どちらの消費税を適用?契約から引き渡しのスケジュールと経...
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